活動紹介 > 樹木医の図鑑 > 樹病

樹病

カシ類のペスタロチア病

病原菌 Pestalotiopsis acacia (Thumen) Yokoyama et Kaneko
特徴・生態 葉縁から淡褐色の半円形葉枯れ状病斑を形成する。病斑の周囲は紫褐色の帯線で囲まれる。病斑部表面に微小な黒粒点が形成され、ルーペで見ると、一部破れているのが観察できる。
防除方法 罹病葉を切り取り焼却する。登録農薬はない。
参考文献 上住泰・西村十郎.1992.原色庭木花木の病害虫.農文協.東京.pp.334-335.
投稿者氏名 天野孝之
樹木医登録番号 0001
写真
葉の縁から発病し、半円形に病斑が拡大する。
罹病部の周辺部は紫褐色の帯で囲まれ、内部には黒粒点が形成される。
黒粒点(分生子層)が破れ、中から胞子が飛び出す。