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樹病

クチナシすす病

病原菌 Balladyna sp. 他
特徴・生態 吸汁性害虫の排泄物に繁殖する腐生性菌が葉の表面に繁殖し、葉の表面を黒く煤が付着した状態になる。
防除方法 クチナシの上に生育する樹木に吸汁性害虫が寄生している場合でも発生する場合があるので、罹病樹ばかりでなく、周辺樹木にも注意し、吸汁性害虫の駆除に努める。
参考文献 上住泰・西村十郎.1992.原色庭木花木の病害虫.農文協.東京.pp.44-45、180.
投稿者氏名 天野孝之
樹木医登録番号 0001
写真
旧葉に落ちたツノロウムシの排泄物に繁殖したすす病菌。カイガラムシを駆除することにより、新しい葉には発生していない。
クチナシに寄生した吸汁性害虫カイガラムシの一種ツノロウムシ。