松屋寺の大ソテツ
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所在地 | 大分県日出町佐尾 |
樹種名 | ソテツ |
樹高 | 6m |
幹周 | 680㎝(H0.8m位) |
枝張 | 東西11m 南北10m |
推定樹齢 | 約1000年 |
指定 | 国指定天然記念物 大正13年12月9日 |
概要 | 本堂前に生育するソテツの巨木(雌株)で国指定の天然記念物である。この木の特徴は、地上80㎝までは1本の幹で、それから6本ほどの大きな支幹が伸び、蒼々たる樹冠をなしている。 平成8年に、幹や枝の腐朽防止治療、ワイヤーロープによる吊り支柱、踏圧防止の保護柵の設置及び土壌改良等を実施している。(樹木医施工)なお、幹等の腐朽防止治療箇所の化粧剤等の塗り替え補修が必要となっている。 |
西寒多神社のふじ
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所在地 | 大分県大分市大字寒田1644 |
樹種名 | フジ |
樹高 | 3.5m |
幹周 | 280㎝ |
枝張 | 東西29m 南北12m |
推定樹齢 | 約450年 |
指定 | 大分市指定名木 昭和49年2月1日 |
概要 | 参道入口の石造橋を渉った東に生育するフジの古木で、ふじ棚により樹冠が拡がっている。5月の連休前後には、たくさんの長い花序を垂らし、ふじまつりが開かれ、人々に親しまれている。 この木は、地区民が社殿に供える御酒の製造所を建てる時に植えたと伝えられている。 なお、幹穿孔性害虫等による幹や枝の腐朽が全体に見られ、樹勢はやや不良になっている。 |