活動紹介 > 名木紹介 > 都道府県別名木紹介 > 熊本県

熊本県

ヒゴヤエクチナシ

写真 平成18年6月15日 開花末期
概要 ヒゴヤエクチナシ(立田山八重クチナシ)は1920年に旧制五高(現熊本大学)の浅井東一教授が 立田山のクチナシの中から、八重咲きのクチナシを発見した。 その後、約20株が立田山の自然林でも確認され、 1929年に「立田山の八重クチナシ」として自然状態での八重咲きの貴重さと それらを保護する価値が認められ国指定天然記念物になった。 1955年に前田教授が学名を「Gardenia jasminoides froma. asaina Maeda」とし、 和名を「ヒゴヤエクチナシ」と命名した。
写真 平成18年12月27日 結実
概要 現在では、日照不足問題や台風被害などにより、 自生地での開花は絶望的であり、幻の花と呼ばれている程の稀少種である。 幸いにも移植株が立田山自然公園や拝聖院に残っており、 挿木により個体を増殖して絶滅の危険性をさけている状況である。