川古(かわご)の大楠
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所在地 | 武雄市若木町上宿 |
樹種名 | クスノキ |
樹高 | 28m |
幹周 | 21m |
枝張 | 26m |
根回り | 33m |
推定樹齢 | 3,000年 日本で第三位の楠 |
概要 | 佐賀県の各地には、楠の巨木が多い。肥前風土記によっても知られているがその最大のものが川古の大楠である。 数年前、樹勢が衰えかけたので治療が施され回復し、周囲も整備され交通の便もよいことから見学者も多く名所となっている。 |
武雄(たけお)の大楠
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所在地 | 武雄市武雄町武雄神社地内 |
樹種名 | クスノキ |
樹高 | 27m |
幹周 | 27m |
枝張 | 33m |
推定樹齢 | 3,000年 日本で第五位の楠といわれる |
概要 | この楠は、平成15年に佐賀県支部に治療依頼があって施工をした。写真で見るように幹半分が枯損し、大きな空洞となっている。落雷によるもので年代は不明で神社の記録にもないことから、1,500年以前と推測される。空洞内部には天満宮が祭られ、空洞の最大直径は6mに及ぶ。竹薮を抜けて目前に大楠が現れるが、その偉容は強烈な衝撃である。 |
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チャノキ(茶ノ木) 通称 日本一の大茶樹
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所在地 | 佐賀県藤津郡嬉野町不動山字上不動 |
樹種名 | チャノキ |
樹高 | 4m |
樹冠 | 8m |
樹周 | 叢生しており測定不能 |
推定樹齢 | 340年 |
指定 | 国天然記念物 大正15年10月20日 |
概要 | 嬉野茶の茶祖として崇められている吉村新兵衛が、江戸時代に皿屋谷一円に茶を栽培し、その中の一本が現在の大茶樹と伝えられている。 また大茶樹の茶葉を献上茶として精製し天皇陛下に献上したこともある。 雪害で枝折れ以後、生育が若干落ちているが平成15年に大規模な土壌改良を行ない、樹勢は回復してきている。 |