活動紹介 > 名木紹介 > 都道府県別名木紹介 > 徳島県

徳島県

徳島県の巨樹「加茂の大クス」

写真 樹姿の壮麗さで日本一を誇る加茂の大クス
所在地 徳島県三好郡東みよし町加茂1482
樹種 クスノキ
樹高 25m
幹周 13.06m
推定樹齢 1,000年
指定 国指定・特別天然記念物
国指定年 天然記念物・大正15年10月20日
特別天然記念物・昭和31年7月19日
概要 加茂の大クスは、武大神社の社地跡に、その巨大な樹幹を広げている。
樹冠は、およそ東西48m、南北38mあり、根回りは約20mある。
日本には、クスの巨樹は、他にもあるが、それらは、いずれも巨大さを誇るのに対し、 加茂の大クスは、クスの典型的な樹形を保ち、壮麗な樹姿をした巨樹として知られている。
このクスは、落雷や周辺の駐車場化により、一時樹勢が衰えたが、昭和40年に 周囲40ア-ルの水田を購入し、客土・施肥等を実施した。
その後は、地元の協力と県樹木医会の 協力で、樹木の損傷部の治療、樹勢回復のための施業等を実施してきた。
その結果、樹勢も回復し、 美しい樹形を保持している。
写真
写真

徳島県の美しい群生地「船窪のオンツツジ群落」

写真
所在地 徳島県吉野川市山川町奥野井387-11,12
樹種 オンツツジの群落
標高 1,050m
樹高 約6m
面積 約5ha
(長さ=約500m×巾=約100m)
指定 国指定・特別天然記念物
指定年 県指定天然記念物・昭和38年6月18日
国指定天然記念物・昭和60年10月26日
概要 高越山の一角、標高約1,050mの自然林の高原で、約5haの窪地にある。
この窪地には、オンツツジを中心に、アワノミツバツツジ、コバノミツバツツジ等 約1,000株に近いミツバツツジ類が群生している。
中でも、オンツツジの株は、 二十数本の主幹が束生し、その周囲には、高さ6mにも及ぶものがあり、5月上中旬、 燃える様な花を株一面に満開する景観は、実に豪華で、美しいものである。
オンツツジは、昭和元年牧野博士によって、本船窪のものをタイプとして、 植物学雑誌40巻に発表せられたことがある。日本の紀州以南の表日本に分布するもので、 船窪のように自然の大群落をつくるものは、他に類例をみない。
写真