白神のシンボル(ブナ)
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所在地 | 秋田県藤里町岳岱自然観察教育林 |
指定 | 林野庁「森の巨人たち百選」 |
幹周り | 4.85m |
樹高 | 26m |
樹齢(伝承) | 400年以上 |
概要 | 岳岱自然観察教育林内にあり、白神山地の秋田県側のシンボル的存在となっている。ブナの寿命は300年前後といわれるが、これを遙かに超えて400年前後と伝承され、通称「400年ブナ」と言われている。台風により大枝が折損したこともあり、樹勢回復等のため地元の人たちによる活動も盛んに行われている。 |
あがりこ大王(ブナ)
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所在地 | 秋田県にかほ市鳥海自然休養林内 |
指定 | 林野庁「森の巨人たち百選」 |
幹周り | 7.62m |
樹高 | 25m |
樹齢 | 300年(推定) |
概要 | 岳岱自然観察教育林内にあり、白神山地の秋田県側のシンボル的存在となっている。ブナの寿命は300年前後といわれるが、これを遙かに超えて400年前後と伝承され、通称「400年ブナ」と言われている。台風により大枝が折損したこともあり、樹勢回復等のため地元の人たちによる活動も盛んに行われている。 |
コブ杉(天然秋田杉)
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所在地 | 秋田県上小阿仁村上大内沢自然観察教育林内 |
指定 | 林野庁「森の巨人たち百選」 |
幹周り | 3.77m |
樹高 | 40m |
樹齢 | 200~300年(推定)) |
概要 | 大人の背丈ほどのところから幹がコブ状に盛り上がっており、独特の様相を呈している。 林内周辺には、山村広場や休憩施設、歩道などが整備されており、今後も村をあげて保全していくことにしている。 |
天陪の一本杉(スギ)
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所在地 | 秋田県美郷町飯詰 |
指定 | 美郷町指定天然記念物1976年(昭和51年)10月9日指定 |
幹周り | 3.7m |
樹高 | 21m |
樹齢 | 300年(推定) |
概要 | 南北朝時代の禅林・吉祥山西法寺の境内にあった杉と伝えられ、根元から湧き出ている清水にそびえる大木である。後三年合戦(1083~87年)の時、源義家が雁の乱れ飛ぶのを見て、天陪原の湿原に敵の伏兵を発見して勝利し、敵兵30余騎の屍を埋めた塚に植えた杉という伝説も残る。菅江真澄が「月の出羽路」で「あまべ」の記述として「阿麻陪」「あまべ」「海陪」などと表記している。 |
大仙市天然記念物のエノキ
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所在地 | 秋田県大仙市刈和野(旧西仙北町庁舎) |
指定 | 大仙市指定天然記念物1989年(平成元年)8月28日指定 |
幹周り | 3.26m |
樹高 | 13.4m |
樹齢 | 270年(推定) |
概要 | このエノキは秋田藩時代の武家屋敷の中に植えられたもので、その頃の武士の住まいをしのばせる代表的なものである。ニレ科に属する木で、高木性広葉落葉樹である。原産は、中国で、朝鮮や我が国も山野に生えている。若い枝には、細い毛がびっしり生えて直径7mmぐらいの球形の実をつけるもので食べることができる。 |
角館のシダレサクラ
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所在地 | 秋田県仙北市角館町 |
指定 | 国指定天然記念物1974年(昭和49年)10月9日指定 | 概要 | 仙北市角館地区には、1620年(元和6年)に町づくりされた武家屋敷群が今も残っており、武家屋敷の通りをはじめ町内には、約400本のシダレザクラが群生し、そのうち162本が国の天然記念物に指定されている。 |
檜木内川堤(サクラ)
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所在地 | 秋田県仙北市角館町 |
指定 | 国指定名勝1975年(昭和50年)2月18日指定 | 概要 | 檜木内川堤のソメイヨシノは1934年(昭和9年)に当時の皇太子殿下(今上天皇)の誕生を祝って植えられたもので、サクラのトンネルが約2kmにわたっている。 |