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合格体験記 (第19期)

先輩樹木医のアドバイスを生かす

佐藤 愛(東京都)  アゴラ造園株式会社

 私は学生時代に樹木医補の資格を得ており、造園会社に就職して2年目に合格をいただきました。

 原則は実務経験 7年以上という厳しい要件からすると未熟者で申し訳なく思いますが、同期の皆さんや樹木医会から入る情報も豊富で、困った時には先輩の樹木医に教えて頂けるという、ありがたい環境にいます。現在、仕事では直接木に触れる機会は少ないですが、焦らず経験を積んでいきたいです。

 さて合格体験記ということで 1年前を思い返すと、受験勉強の記憶よりも 2週間の樹木医研修のほうが強く印象に残っています。そこでは講師の先生方はもちろん、研修生も皆さん熱心で情熱的でマニアック。樹木への強い知識欲を持った人達ばかりで、圧倒されました。本当に多方面の分野の人達がそれぞれのやり方で樹木に関わっているということを感じました。「樹木医」に決まった型なんて無いのだと思います。ただ、この肩書きによって、人が話に耳を傾けてくれるということがありますので、そういう時、樹木医への信頼や期待の高さを実感しています。

 最後に我流の一次試験対策をまとめました。

  ・まず試験を受けることを公示し、周囲からの援助を得るとともに自分を追い込む。

  ・過去問を解き、『最新・樹木医の手引き』(以下、『手引き』)と照らし合わせて答えの周辺箇所を読む。それ以外の『手引き』は興味があるところ、得意分野から目を通す。

  ・記述式は結論を明確に書くこと、結論に至る根拠も丁寧に説明することを意識して書く。

  ・最後は気持ちが大事だと念じつつ試験本番に臨む。

 これから樹木医を目指す方々に、少しでも参考にしていただければありがたいです。