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合格体験記 (第18期)

樹木医合格体験記

鈴木 礼(静岡県) (有)天竜フォレスター

私が「樹木医」というものを知ったのは、大学で林学を学んだときです。幼少の頃から森林や樹木が好きで、その延長で林学に進んだため、樹木医というものにもすぐに興味が湧きました。ちょうどこの頃に樹木医補制度が始まったこともあり、樹木医を目指すきっかけになりました。

大学卒業後は林業の道に進みました。初めての社会人、肉体的にも過酷な職業に就いてすぐは、仕事を覚えることで精一杯で、樹木医のことまで頭が回りませんでした。それでも半年ほど経った頃、再び樹木医に挑戦してみようと思い、『最新・樹木医の手引き』や『図解 樹木の診断と手当て』、『樹木医研修受講者選抜試験問題集』を購入しました。

試験勉強は『図解 樹木の診断と手当て』を読むことから始めました。図解で説明もわかりやすいため、スムーズに試験勉強に入っていけました。また、林業では剪定や移植といった作業がないため、その点の勉強にも役立ちました。

次は『最新・樹木医の手引き』を一通り読むことに取り掛かりました。大学で学んだことは復習程度で先に進み、それ以外のところは細かい農薬名や昆虫の生態を省いて勉強を進めました。

一通り読み終えたところで、過去問題集に取り掛かりました。まずは本番同様に90分以内で解き、解説や樹木医の手引きを使って一問一問内容を理解する、といった勉強方法を取りました。また、年度が新しくなるにつれて、問題傾向もだいぶ変化していたため、直近3年分の問題を重点的に勉強しました。

この勉強方法が良かったかはわかりませんが、奇跡的に「合格」をいただき、樹木医の称号をいただくことができました。しかし、ここからが本当のスタートなので、今後は樹木医の諸先輩方に教鞭いただき、同期の仲間と共に頑張っていきたいと思っています。