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合格体験記 (第16期)

私の合格体験記

大城 肇(沖縄県) 沖縄園芸(株)

私は、2 回目の受験で合格しました。

最初の受験のきっかけは、合格した友人の「僕でも合格できたのだから、君も大丈夫だよ」の一言でした。何の根拠もないこの言葉で、翌年(平成12 年)に「樹木医研修受講者選抜試験問題集(平成7 年~11 年度選択式)」1 冊を購入しただけの「ぶっつけ本番」受験となり、当然のごとく不合格。

それから5 年間、仕事(造園・土木関連工事の施工管理)も忙しく、樹木医のことは忘れていました。転機が訪れたのは、平成17 年12 月、「植栽基盤診断士(日本造園建設業協会認定)」の実技試験会場での隣席の方の「樹木医合格体験談」を聞いたことです。

早速、「最新・樹木医の手引き(改訂)」と「樹木医研修受講者選抜試験問題集(平成12 ~16 年度選択式)」の2 冊を購入し、平成18 年7 月までの約8 ヶ月間、かなり真剣に勉強しました。まず最初に、家族全員(妻、当時高校3 年と中学1 年の娘)に「受験宣言」し、帰宅してから寝るまでの2 ~3 時間を過去問題集中心の受験勉強にあてました。インターネットによる生物や植物に関する公開講座には、イラストや写真を多用し文章も平易で分りやすいものがあり、理解を深めるのに大変参考になりました。受験への意欲が萎えそうになった時には、「合格体験記」に励まされ、何とか試験本番を迎えることが出来ました。

合格の自信がなかったので、第1 次審査の合格通知をもらったときは、家族全員で喜び合いました。2週間の合宿研修は、翌日の筆記試験が心配で睡眠時間も6 時間程しかなく30 年振りに学生時代に戻った気分でした。樹木医に合格して、20 代から60 代までの同期生(仲間)が出来たことも貴重な財産です。

これから、様々な事例を樹木医としての目で観察し、原因を追究した後、診断・処方していくことにより、一人前の樹木医になれるよう頑張りたいと思います。