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合格体験記 (第16期)

私の合格体験記

桑田宣之(京都府) (株)クリエイティブ阪急

樹木に関わる仕事をしていると「本当にここまで切って良いのか」「このやり方は正しいのか」といった疑問がわいてきます。そういった疑問を少しでも解決したい、樹木のことをもっと知りたいと思ったことが、樹木医試験を受験するきっかけです。

何から手をつけようかと考えていると近隣にお住まいの樹木医さんが勉強会をされていることを知り、参加させていただきました。仕事の都合で半分程度しか出席できませんでしたが、造園的な知識だけでなく生物の広範な知識が必要であることがわかり、試験問題の雰囲気をつかむことができ、とても良かったと思います。ファーブルという高校生物の副読本を薦められたときには驚きましたが写真や図が多く、生物を学ぶ際の参考になりました。

範囲が広く勉強していくとわからないことだらけでブルーになるかもしれません。まずは、興味を持てるところから手をつけ、横に知識を広げていくことで多くの範囲をフォローできると思います。

また、全ての範囲を完璧に理解できなくても不安にならなくて良いと思います。かく言う私も記述3問中1問が余り書けていないけれど、何とか合格しました。始めから手をつけない分野を作ることは勧めませんが、「まだこんなにできない分野がある」と悲観せず挑戦されることをお勧めします。

最後に何にでも興味を持ち、特に時事的なことに目を向けておきましょう。私の場合、たまたま見た外来生物のパンフレットが役に立ちました。