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合格体験記 (第15期)

樹木医に向けて

小池幹生


 「そろそろ試験受けたら?」これが樹木医を受けるきっかけでした。東京の端で小さい造園会社を父と営んでおり、父が三期・叔父が二期と恵まれた環境にあるのですが、この資格が社会に少なからず影響を与えているのを近くで見ていたので、「自分には荷が重い。」と感じ受験を避けていました。

 実際勉強するのに二人の樹木医に訊いたところ「今の試験はわからん」と言われてしまい、基礎固めに樹木学(築地書館)・樹木医学(朝倉書店)を何回も読んで、最新・樹木医の手引きを始めました。手引きは読み通すのが辛く、飽きないように三色ボールペンで線を引いたり、書き込んだりして汚していきました。平行して過去問題10年分をテーマ別に分類し繰り返し解いていくと、5回目あたりから頭の中で知識が整理できる様になりました。最終的には10回程それぞれ勉強したと思います。

 論述対策は治療対策、森林生態、地球環境などが出題されたと思います。新聞・雑誌・類する書籍を読むなどして自分の考えに肉付けすると良いです。試験では400字で3題問われますので、文章を書いて人に批評してもらうと良いでしょう。

 私は辛くも樹木医になれましたが、まだまだ勉強不足で先輩樹木医達には足元にも及びません。筑波で出会ったすばらしい仲間とお互いに切磋琢磨していきたいと考えています。

 樹木医を目指す皆さんの健闘を御祈りします。