インフォメーション > 樹木医を目指す方へ > 合格体験記 (第15期)

合格体験記 (第15期)

私の合格体験記

井上哲也


 私は化学メーカーで石炭、石油系重質油の研究開発の仕事を30代後半までやっていました。樹木とかかわりあう仕事に就いたのは、事情があって造園会社に転職してからでした。仕事は植栽工事や維持管理の仕事ですが、植物の知識はほとんどありませんでした。勉強しなければと思いながら十数年経った頃、樹木医合格を目標にして樹木について勉強しようと決めました。

 とりあえず樹木医試験関係の参考書を購入しました。「樹木医学」、「最新・樹木医の手引き」、「選抜試験問題集」の三冊を購入して勉強を始めたのですが、カバーする範囲が広く驚きました。平日はあまり勉強しませんでしたので、休日に集中的に「樹木医学」、「選抜試験問題集」を中心に勉強しました。「最新・樹木医の手引きは」興味のあるところを読んだ程度です。購入した参考書で理解しにくいところは図書館で関係分野の本を借りて勉強しました。他には、植物関係の新書、雑誌、新聞記事などを暇なとき読んでいました。

 私の勉強法は特別目新しいものは全くありません。各自のやり方で継続して勉強すればいいと思います。50過ぎて仕事をしながらの試験勉強はきついものがありました。あらかじめ合格者数が決まっているので、何点以上取ったら合格するのか全くわからないので、実際取れる訳はなくても、満点を取るつもりで勉強しました。樹木医補の人たちが受験する前年に合格できたことは幸運だったと思います。