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合格体験記 (第14期)

樹木医合格体験記

長崎林業事務所林業課 田嶋幸一

 県庁という職場の中で、マツクイムシの防除や離島におけるマツバノタマバエの天敵導入、土壌調査、干害調査、緑化工事等いろいろな仕事を担当してきましたが、自分の技術の総括して今後の技術向上に繋げるため樹木医への挑戦をしようと思いました。

 勉強の方法は、まず、過去の試験問題を使って、試験の出題傾向の把握と時間配分を掴むことから始めました。自分の予備知識や勉強スタイルに合わせて、どの様に取り組むか、大まかな計画を立てることが肝心です。

 私の場合、最初に問題を解いてみて、出題に対する勘違いや早とちりでの間違いが多いことに気づきました。また、問題を読み返す中で時間の無駄にも気づきました。正確に読みながら、消去法で選択肢を絞り込み、再考する時間を確保しました。選択の試験時間は90分ですが、45分で解く練習をしました。

 基礎知識は、重要項目を絞って、それを理解することに努めました。単に覚えるのではなく重要項目を中心として体系的に理解することで、切り口が変わった問題にも対応できるようにしました。

 問題の範囲が広く、それなりの専門家でなければ判らないような問題があるので、最初勉強を始めた時はへこみますが、受験者は皆同じ条件です。こんな問題を満点取れる人間なんていないと開き直ればそれなりに楽しく勉強できます。