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合格体験記 (第14期)

樹木医を目指して

釜淵造園建設(株)代表取締役 釜淵一知

 ①樹木医試験を受けるきっかけ… 樹木と私とのつき合いは、造林用苗木の生産を初めた20才。最初は順調でしたが、途中苗木の生産過剰という時代が 続き、経営に当時不足していた造園用の植木生産を取入れようと決意、埼玉の安行植物園の先生をたよりに行った所、植木生産業者には年をとっているし、 酒もタバコも飲む者であれば若い研修生に悪影響を与えると断られ、やむなく造園会社の研修生になり、ここから造園の道にはいる事になりました。当時30 代前半でした。それから20年あまり造園業にたずさわりながら、樹木の事をもっと良く知りたいという思いが日増しに強まり樹木医試験を受ける事を50代 後半で決意しました。

 ②樹木医試験を受けてみて… 論述試験では大変苦労しました。頭では解っていても、いざ文章にとなると書けず、誤字、脱字も多いという最悪の状態 でした。そこで「樹木医の手引」を書き写して覚える事から始めました。書き写した本は、最初の「手引」から「新」「最新」他何冊か書き写しました。中でも「過 去の問題集」の解説文を書き写して覚えたのが、ためになりました。

 ③受験生へのアドバイス…「過去の問題集」の解説文を熟読し自分のものとすることや、自然の出来事はすべて樹木に関わっている事なので、何にでも興 味を持ち、日常的に現れる諸問題を文章で表現する訓練をしておく事でしょうか。これは私の樹木医としての第1歩の課題でもあります。