インフォメーション > 樹木医を目指す方へ > 合格体験記 (第12期)

合格体験記 (第12期)

論述試験は山勘で

(株)柳島寿々喜園 坂元博明

 私は、実は平成11年度に初めて受験し大敗した嫌な経験があります。敗因は論述試験でした。頭ではわかっていても文章としてはなかなか表現できずに 惨敗でした。自分の文章力の無さを痛烈に感じたしだいです。

 2年のブランクを挟み、今回2度目のチャレンジで合格させて頂きました。受験勉強の期間としては、申込み後勉強をする気になってから当日までの2,3ヶ 月間位です。仕事柄帰りが遅いこともあり、だれやめ(晩酌)だけは欠かせませんので、なるべく早寝に努め朝早起きして勉強することにしました。場所 は玄関先の木製の背付きベンチ(公園改修工事での発生材)です。少々蚊はいますが、静かで涼しく本を読むには最適の場所です。まずは「最新・樹木医 の手引き」を読みました。途中、気分転換を兼ねて「樹木医研修受講者選抜試験問題集」(平成7年度以降の2冊)で理解度の確認をしました。毎日勉強で きたわけではありませんがこれの繰り返しです。結局、3回位は読破できたと思います。

 論述試験の対策としては、受験前の一週間で最近の社会問題となっているようなことなどをヒントに山勘で仮想問題を作り、それに自分なりの見解をま とめておきました。全部で6、7問は作ったと思います。今回の論述試験では、全3問(前回は2問)のうちの日頃自分が気にしていることが2問あったこと と、字数の制限が少なかったことが幸いし合格したものと思っています。

 樹木医を目指す方々へ一言、「グリーン・エージ」だけは毎月読まれるのがいいでしょう。記事の中に、問題に出されているものがあったように思います。 何はともあれ、合格することです。そこからが樹木医のスタートです。