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合格体験記 (第11期)

樹木医になって

GAUCHE 海老塚正朗

 選択問題については、時間もあまりなかったので、過去の問題をやっただけです。間違えたところ などをチェックして、「樹木医の手引き」の該当個所を読み直しました。時事的な問題は、「現代用語の 基礎知識」の記事を参考にしました(試験前日に流し読みした程度です)。

 記述式問題については、お恥ずかしいのですが、記述式の問題があることを、試験会場に行くまでま ったく知りませんでした。会場で、「午後は記述式試験」と書いてあるのを見て、がっくり気落ちして しましましたが、試験に来た以上、「何かかけるものは書いていこう」と気を取り直して試験に臨みま した。というわけで私の場合、勉強もなにもあったものではありませんが、日頃気にしていたことが出 題されたのが良かったのかなあ、と思っています。

 筆記試験に合格すると筑波で研修があり、無事修了すると晴れて樹木医となるわけですが、予想通り 樹木医になってからの方がたいへんでした。特に実地経験の少なさは致命的で、自分の勉強のためにも 経験豊富な先輩と診断、治療を行いたいと思うことがしばしばです。また、診断・治療後に、反省する ことも多く、たいへんな仕事だなあと感じています。今後は樹木1本を治療して良しとするのではなく、 周囲の環境と、治療対象となる樹木や治療行為をどのように調和させていけばよいのか、総体的な感覚 を養っていきたいと思っています。

参考図書

書名等 著者/発行
緑の読本 2002-1 シリーズ61 環境コミニュケーションズ 2002年4月、pp512-525.