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合格体験記 (第11期)

樹木医受験体験記

姫路農林水産振興事務所 鶴田 誠

 桜と付き合っていくためにも、第二の人生を送るためにも樹木医の資格は欲しいけれど、2週間も事務所を空けられるやろうか?そんなこと言うとったら何も出来へん。今日で間にあったら願書出そ。ともかく出願。

 試験あるらしいけど、大したことあらへんやろ。何せ、相手は登録料とってなんぼやから。そいでもちっとは勉強しとこか。「カナメモチのゴマ色斑点病」こいつには手ー焼いたからなー。あとは「桜の膏薬病」「桜のテングス病」「オビカレハ」「モンクロシャチホコ」どなしても桜に偏るな。口頭試問もあるやろから髭剃っていかなあかんな。大阪で30人は受けるんやろ。せやけど、何で受験番号「大阪094」なんやろ。

 8月19日大阪ツインビル。3部屋も使うんか。面接はどの部屋やろ?えっ!仰山おるな。これみんな受験生!139番まで席がある。分厚い本読んどるなー。「樹木医の手引き」これはえらいこっちゃで。と気づいたのが、試験開始20分前。覚悟決めて受けなしょうないなー。

 午前は択一問題。広い範囲の知識を求められている。ことによると、ニュートンの愛読者である我が秘書の方が向いてるかも。孔辺細胞なんて40年振りやな。午後は論述式。街路樹選定の観点。任しといて。視程の問題も論じとこ。欅の武蔵野1号・桜の天の川と。ソフト面もと、住民参加の管理体制が大事。もう一題。欧州に侵入しようとする松食い虫?松食い虫は仕事で毎日付き合ってるが、樹木における世界三大疫病は?忘れたナ、遠回りして書こ。

 と言う訳で不真面目な受験生だった私ですが、本物の樹木医になるためその後の研修には精を出しています。